COTTON CLUBにて
2015/07/22 イベント
披露宴に出演しました。
良くイベントでお世話になっているムーファイヤーさんの友人の花嫁Kさんからの依頼で、とても豪華な披露宴でした。
ソロ出演だったので着替えスタッフを2人欲しいですと申し出ていたところ、司会を予定しているムーファイヤーさんと依頼主である花嫁Kさんにやっていただく事に(いいのかな〜?汗)
でも軽い打ち合わせとリハーサルだけで本番の早着替えはバッチリ!
ソロ出演の時はステージ中央でそのまま着替える事が多いのですが、今回は早着替えそのものも見応えがあって良かったとの声が(笑)
着替えが物凄く手際良かった事と。花嫁Kさんがさり気なくポーズを取りながら衣装を手渡してくれたのが効果的な演出になったのだと思います。
有名なアーティストでもある花婿さんとは当日挨拶させていただきましたが、とても人当たりの良い方で、様々な業界の友人やアーティストの方々が祝って下さっているところから見ても、本当に人望、人徳のある方なんだなあと思いました。
披露宴の最後は花婿さんが所属するグループで花嫁さんへ歌を捧げていたんですが、それが本当に素晴らしくてその披露宴の場にいた方々全員感動されていたように見えました。
歌やダンスというのはまさしく、自分自身が相手に表現したい事そのものなんだと実感しました。
(映画「ドリームガールズ」を見た時にも感じたけど)
ムーファイヤーさんと並んで司会を務めるダンス☆マンさんとも楽屋が一緒だったので意気投合。とうとう最後までヅラとサングラスを外しませんでしたが(ダンスマンさんがいうには自分はミラーボール星からやってきた者で、これがノーマルの状態だとの事です)。芸人魂を感じました!
「オフ・ザ・ウォールのね、ラストのギターの音で終わる所あるじゃないですか、あのメロディが大好きで、あれだけでご飯3杯はいけます!」
すごいなあ。本当に70’80’が好きなんだなあ。
後、この日はとても素晴らしい出会いがありました。披露宴終了後に声を掛けていただいたのですが。
一人はDJスピナイベントでスピナのマネージャーを勤めていた松田さん。
松田さんは現在はTRAFFICからユニバーサルに移られたとの事で、次回のスピナイベントには関わらない感じみたいです。でも連絡は取り合うみたいです。
もう一人はメールで何度かやり取りはありましたが、同じくスピナのイベントで僕の存在を知り、メルマガ会員にまで登録して下さっている。Soul Searcherの吉岡正晴氏です。
吉岡正晴氏といえば、MICHAEL JACKSON – THE VISUAL DOCUMENTARYの訳と監修を手がけられ、「マイケル・ジャクソン観察日誌」を出版された方です。
僕はネットを始める前にこの本を買い、むさぼるように読んだ事を今でも思い出します。マイケルジャクソンの歴史を知る上でとても貴重な資料とも呼ぶべき本で、この本がなければ今こうしてマイケルを演じている僕は存在しなかったといっても過言ではなく、間接的には大恩人とも呼べる存在なのです。
(吉岡氏は他にもTHE JACKSONSの国内盤のアルバム「DISTINY」「TRIUMPH」「2300 JACKSON STREET」の解説も手がけられています。)
吉岡氏からライブのスムクリでマイケル達が斜めに倒れるのはどういう仕掛けなんですか?と質問され、「あれは床から飛び出たフックに足底を引っ掛けて倒れているんです。」と返答。「ピアノ線で吊っているかと思ってました」と、吉岡氏。「SF撮影の際はピアノ線で吊っていたと聞きました。」と自分。こういう会話をしていました。
今度は是非吉岡氏にmj-spiritのライブ観に来てもらいたいなあ。