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マン・イン・ザ・ミラー 「僕」はマイケル・ジャクソンに殺された。

  2019/04/01   その他

実は自分をモデルにした小説が面白いのかさっぱりわからなかったのだけど、作者「サミュエル・サトシ」こと、KUROちゃんの強い熱意に少しずつ心動かされ「もう今さら失うもんなどなんもないや」という気持ちになり、
こういう機会でもなければ二度と思い出す事も無かった苦々しい過去の事も洗いざらい振り返って話していくうちに、今回の取材を通して自分自身を客観的に見つめ直す事ができた。
こんな機会でもなければ、自分の過去を振り返ることなどなかったであろう…。そして、KUROちゃんでなければ、多分自分は洗いざらい自分の事を話さなかった。
自分という人間を理解しようと何度も取材に来てくれて、一生懸命に向き合ってくれたその情熱に打たれた。
自分に都合のいいことだけ話すのは簡単だが、それではKUROちゃんを裏切ることになってしまう気がして、恐る恐る自分の恥部も伝えていったのだが、大きな心で受け止めてくれた。

(↑左からコング君のモデルになったゴリラ君、KUROちゃん、自分)

(↑今月オパちゃんのモデルになったトパちゃんにも報告。実家にも挨拶に行ってきた。)

自分だけでなく、KUROちゃんは自分の仲介で何人かとも取材をしたのだが、ある取材があった日の帰りにKUROちゃんからこう言われた事があった。
「帰り際の背中がいつも寂しそうだ」
「リー君は絶対に結婚した方がいい、一人でいちゃだめだ」と。
自分は結婚願望というものが皆無だったので、普段の自分なら軽く受け流して終わるのだが、自分の半生を熟知しているKUROちゃんからそう言われたので、
「あ、結婚した方がいいんだな」
となんの疑いもなくすんなり入ってきて。

翌日決死の覚悟で想い人にプロポーズして、偶然にも小説が販売された同じ3月に入籍した。

そんなわけで、KUROちゃんは自分の人生まで変えてしまった。
婚姻届の証人にもなってもらった。

心から感謝したい。

(婚姻届の証人欄に記入してくれているKUROちゃん)

そして、書籍版でのみ掲載されているあとがきには、作者目線から見た自分のインパーソネイターとしての捉え方を詳細に、的確に言い当てていた。
KUROちゃんは、自分と違って人が好きだ。沢山の偉大な人物の歴史に興味を持ち、理解しようと勉強している。そうして培われてきた観察眼があったからこそ、自分のようなつかみどころのない人間にまで興味を持ち、その内面までも見事に分析されてしまった。
それがとっても心地が良いのは、きっとKUROちゃん自身の人としての魅力によるところが大きいのだろう。

今もってこの本が第三者の人間にとって面白いものなのかどうか、自分にははっきり分からないが、少なくともこの本のおかげでKUROちゃんという自分の事を誰よりも理解している良き友人を得る事が出来たことは確かである。
KUROちゃんこと、サミュエル・サトシ氏に心から感謝したい。

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